憧れた大手ゲーム会社を新卒10ヶ月で退職

ストーリー

この記事は エンジニアを目指した原点、専門入学 の続きです。是非あわせて楽しんでください。

 


 

入社直前の懇親会で

社長と初めて話をさせていただけました。

 

「期待してるね。」

 

と言われ、

自信満々の僕は、

 

はい、任せてください!

 

と答えました。

 

入社式を終え、

OJTのプレゼン大会、

新卒内のチームで1番になりました。

 

早く現場で活躍するのが楽しみだ

 

本気でそう思い、

配属を本当に楽しみにしていました。

 

OJT完了時、飲みの席で

諸先輩方に嬉々として挨拶周りをし、

とある部のマネージャー から

お前は俺の部な!

と気に入ってもらえました。

ますます楽しみで、活躍の機会を

心待ちにしていました。

 

2ヶ月のOJTを終え、現場へ配属。

配属先は「お前は俺の部な!」と気に入ってくださった

マネージャーの部でした。

 

希望していた部でもあり、

「よし、ここからやっと活躍できるぞ」

と息巻いて、仕事に取り掛かりました。

 

しかしここから、僕の未来は

輝きを失い始めました。

 

配属先では、やらかしまくりの毎日。

 

  • タスク期限日に「まだできていません」「どうするの?」「…」
  • 「頼んだあれどうなった?」「…すみません、忘れていました」「は?」
  • 僕のミスで、リードエンジニアが「チッ」と舌打ちするようになった

 

開発スケジュールは超タイト。

残業は当たり前で、土日出勤も有り。

リードエンジニアは毎日、深夜まで残業。

 

もちろん報連相ができない僕が悪いと言われればその通りです。

しかし今考えても、新卒にはだいぶ厳しい環境だったと思います。

 

僕の自信は一気に崩れ去りました。

 

シマヅ、チーム移動ね。今日から。

 

僕の状況をみかねて、マネージャーが移動を決定。

移動先では、メンターをつけてくださいました。

 

その部署では一番

「専門的なスキル」が高く、

自信もあり、

「プログラミング能力が高い」

エンジニア。

 

これで僕の状況も

少しは好転するかと思いきや、

この方とぼくの相性が本当に合わず、

さらに苦難します。

 

毎日Wordドキュメントを作り、

それをレビューされ、

 

「ここの意味がわからないです」

「もっと具体的に書いてください」

 

みたいなことを指摘され続ける日々。

 

リリースされるわけでもなく

世の中にも会社にも無価値な

「シマヅの成長」だけが目的の

正しい教育方法なのかわからない作業

 

それらが当時の僕に理解できず、

また吸収することもできず、

理解できない指摘に質問しまくり、

メンターも僕に何をどう教えるか苦戦。

 

そして1ヶ月ほどが経過。

マネージャーから

お前、全然成長しないな。メンターがかわいそう。」

と言われました。

 

お前は俺の部な!

といってくれていたマネージャーに

完全に見放されました。

 

行きたいと願った業界だった、

憧れの会社だった、

希望した部署だった、

その部のマネージャーに見放されたことは、

存在そのものを否定されたようでした。

 

「これ以上は私のところでどうしようもない」

と言われ部署移動。

というか一人ポツン

 

別のマネージャーがついて

教育を試みようとしてくれましたが、

最終的に「タイピングの練習」をやることに。

※後々役には立つのですが

 

ちょうどこの頃に社外の人と話したり、

仕事や収入の話を聞いて、

自分の状況を振り返りました。

 

もっと楽しそうに働く他現場の話や、

もっと稼いでいる派遣エンジニアの話を聞きました。

 

その間も会社での僕の状況は改善せず、

この環境をすぐにでもリセットしたくて、

もっと稼げる職場を求めて、

逃げ去るように、

派遣エンジニアになることを決意。

 

憧れも、

信頼も、

自信も失い、

 

 

2016年1月

 

新卒入社から10ヶ月

 

大手ゲーム会社を、

 

 

退職しました。

 

 


 

続き

 

物語一覧

 

更新はTwitterで通知しますので、フォローよろしくお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました